株式会社QHコンサルティングが運営する、ベトナム語とベトナムの情報メディア

Vietcademy
ビジネス・ニュース

なぜ最近日本で働くベトナム人が急激に増加しているのか

公開日更新日この記事は約1分で読めます

厚生労働省が発表している『「外国人雇用状況」の届出状況まとめ』によると、外国人労働者は約172万人にのぼります(2020年時点)。そのなかで最も多いのはベトナムで443998人です。日本で働いているベトナム人が近年急増している理由、彼らが何故日本で働きたいのかを自分なりの観点から述べていきます。

第一、海外で働くベトナム人から家族への送金がベトナム経済の一部を支えており、政府としても労働者輸出国を目指し、海外への労働者送り出しを促進しています。近年、ベトナムに進出した日本企業が増加しているため、日本での就労を希望しているベトナム人は毎年増え続けています。

第二、2008年7月29日に日本政府が「留学生30万人計画」を公表し、留学生のビザが緩和されたのがきっかけで、ベトナムが日本への留学を志望しました。また、留学生が日本で学べるように日本語教育機関、留学生の受け入れ体制が整った専門学校、大学も増えていきました。日本での留学後にそのまま日本企業に就職し、将来的にベトナム支社に戻って現地の幹部として働くことが留学生の理想でした。あるいは、日本の生活が便利でベトナムと比べ給料が高いので、ずっと日本に住みたいベトナム人も多いです。

つまり、日本で働くベトナム人の増加はもちろん政府の制度や政治的な用地が影響していますが、やはり日本国内企業の需要とベトナム側の供給が一致したのが重要な原因だと思います。彼らが日本へ行きたい背景は、日本との親近感や憧れ、日本で働いて給与・福利厚生をもらえ、便利な生活ができると思います。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

Vietcademy編集部

ベトナム語ネイティブ講師と日本人スタッフが、ベトナム語の学び方やベトナムの文化・ビジネス事情を日本の方向けにお届けしています。

Vietcademyについて

RELATED

関連記事